2020年5月26日火曜日

ダニが大量発生したらどうする?

最近、ダニに刺されたのか少し痒い、朝起きてみるとたまにダニ刺された跡がのこっている、これくらいの程度であれば、こまめな掃除や換気によって湿度を下げるようにすれば、ダニの被害はそれほど大きくはならないでしょう。

しかし、寝る度に刺されている、ダニが動いているのが見える状態になれば、ダニが大量発生しているため、一刻も早く徹底的な駆除を行う必要があります。

■燻煙剤を使う

部屋を閉め切った状態で、市販のダニ駆除用の燻煙剤を使って、いま生息しているダニを死滅させます。

戸棚・引き出し・クローゼットなど、ダニが生息していそうな場所はすべて開放した状態にします。

また、家電・観葉植物・ペットなどは別の部屋に移動したり、カバーをかけるなどして防護します。

既定の時間が経過したら、薬剤を吸い込まないよう注意して部屋に入り、部屋の換気を十分に行います。

一度の使用ではダニを退治しきれず、すぐにまた増えてしまう場合は、短いスパンで何度か使用しましょう。

■徹底的に掃除を行う

燻煙剤でダニを駆除したら、ソファやカーペットを含め部屋を入念に掃除します。

■湿度を低めに保つ

ダニは乾燥に弱く、脱水すると数日から二週間程度で死滅してしまいます。

ダニが嫌がる湿度の目安は60%以下ですから、十分な換気、除湿器やエアコンを使ってこの状態を保つことによって、ダニの大量発生を防ぐことができます。

■ダニ対策グッズを使う

ダニ駆除の負担を少しでも軽減したいなら、ダニ対策グッズがオススメです。

最も人気なのが、ダニを退治する成分や忌避剤の効果のあるダニシートです。布団とシーツの間や、ソファの隙間などに置いておくだけで効果があります。

手入れのしづらいマットレスや畳などにも使えますし、使用期限が過ぎたらゴミ箱に捨てるだけでいいのでとても簡単です。

また、スプレーするだけで1か月程度はダニを寄せ付けないダニ忌避スプレーなどもあります。

これには、人間に害のある成分は含まれていないので、カーペットや布団、ぬいぐるみなどにも安心して使用することができます。

■布団乾燥機

布団だけではなく、マットレスやソファにも使用でき、熱と乾燥のW効果でダニを徹底的に駆除してくれるので、非常に高い効果を発揮します。

ダニを退治するならコレ!!

2020年3月2日月曜日

高血糖による体の不具合とは

高血糖とは、その名の通り血管の中に過剰な糖がある状態で、そのまま放置していると、様々な体の不具合をもたらします。

■糖尿病の引き金となります。
高血糖は糖尿病予備軍とかプレ糖尿病などとも呼ばれますが、高血糖を改善することによって、糖尿病を予防することも可能です。
このため、高血糖と言われた時は、病気阻止のチャンスと受け取って前向きに生活改善に努めましょう。糖尿病は1度なると治りませんので、とても大切なことです。

■血圧が上がります
血中に多くのインスリンがあると、ナトリウムや腎臓の働きなどに影響を及ぼし、血管に水分がたまりやすくなり血圧が上がります。また、交感神経を緊張させて血圧を上げるともいわれております。

■体重が増え易くなります。
お腹が空くのは血糖値が低めの時で、食事の後は血糖値が高めになり、インスリンによって正常レベルの血糖値に戻ります。
しかし、インスリンがうまく作用しなかったり、血糖値の高い状況が続いたりすると、空腹と満腹のシグナルがうまく働かなくなります。
このため、さっき食事をしたのにもうお腹がすいたり、しっかり食べたはずなのにエネルギー不足だと感じたり、炭水化物が多いものを食べたくなったりします。
おやつを食べる、炭水化物が多い食事をすることで、体重が増加して高血糖値になり、更に食べるという悪循環に陥り易くなります。

■血液がドロドロになる
血糖値が高い人は善玉コレステロールが低くなったり、中性脂肪が高くなる場合が多くみられます。また、血管が炎症を起こして動脈硬化も進みます。

コレで「血糖値」を改善

2020年1月29日水曜日

カロリーの低い食品は?

1日のエネルギー必要量は、男性は2300kcal、女性は1650~1750kcalと言われており、ダイエットをするためには、この数値以内にカロリーを抑える必要があります。

このため、できるだけカロリーの低い食品を、しっかりとカロリー計算をしながら摂取しないと直ぐにカロリーオーバーになってしまいます。

カロリーの低い食品の代表的なものは野菜です。しかも、野菜は低カロリーでありながら「ビタミン」や「食物繊維」を多く含んでおり、脂肪燃焼を助けるとともに便通改善の効果が期待できます。

ただし、根菜類(イモ類・レンコンなど)には糖質を多く含むので注意が必要です。

また、大豆は低カロリーで、筋肉や髪の毛などを作るたんぱく質、食欲抑制や便通改善に役立つ成分が豊富に含まれています。

特に、大豆の「たんぱく質」は食べ物で摂取した余分な脂質と結合して身体の外に排出する働きがあります。

きのこは低カロリーながら、食物繊維や「キノコキトサン」と言われる脂肪を分解して、中性脂肪を減少させる働きをする栄養素が含まれています。

鶏のささみは、低脂肪・低糖質な肉で、ダイエットに効果的な食品です。また、ボイルすることによって、余分な脂をさらに減らすことができます。

食事宅配サービス「ナッシュ」