2017年1月6日金曜日

太らないための食事管理

睡眠不足は、お腹の脂肪を増やし太りやすくなります。逆に、良い睡眠をとると体重コントロールもうまくいきダイエットにも良い効果を持ちらします。

良い睡眠をとるためには、食生活を改善する必要があります。

まず、夕食は就寝する3時間前には済ませましょう。胃腸には腹時計と呼ばれる体内時計があり、お腹が膨れると眠くなりますが、グッスリ眠るためには、ある程度、胃腸の動きが落ち着いている必要があるからです。

もし、夜、食事から就寝するまで3時間以上の時間が取れない場合は、夕方にオニギリなど軽いものを食べておいて、帰宅してから2度目の食事を摂りましょう。ただし、2回の食事で夕食1回分ですから、カロリーオーバーにならないよう注意が必要です。

眠る前に空腹を感じたら、ストレッチなど軽い運動や読書、あるいは、お茶や水を飲んだりして気を紛らわすか、どうしてもお腹が空いて我慢出来ない場合は、キュウリやセロリで誤魔化すか、それでもダメな場合は、ウドンなどの炭水化物を少量食べましょう。

朝食は快適睡眠への第一歩です。朝食をとることによって腹時計が動き出し、体内時計がリセットされます。乳製品やバナナは目を覚ましてくれるセロトニンの原料になり、このセロトニンは、夜には睡眠ホルモンのメラトニンに変わります。

眠気覚ましは、コーヒー、お茶、チョコレートに含まれるカフェインが効果があります。午後の眠気対策としてチョコレートを食べると眠気が少なくなります。しかし、高カロリーですので食べ過ぎには気をつけましょう。

良い睡眠はダイエットだけでなく、メタボリック症候群の予防のためにもとても大切なのです。

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